自損事故を起こしてしまったら。。

こんにちは!やぎ鍼灸接骨院です。

7月に入り猛暑日が続いておりますね。
お天気もいいので、お出かけをしたりドライブをしたりと長時間の運転が増えてくるのではないでしょうか。
そんな時に、怖いのが交通事故ですね。。。


特に長時間の運転が続くとちょっとした不注意によって起きる
「自損事故」がこの時期は増えてきます。

そこで、本日は自損事故を起こしてしまった場合
どうするべきか!について
投稿させて頂けたらと思います。

初めに「自損事故」とは

自損事故とは、単独でガードレールや電柱などにぶつかってしまった場合です。
相手がいない場合でも事故を起こすと気が動転するものです。
慌てずに、周りの安全を確保して警察に連絡しましょう。
自損事故は
1相手がいない
2自分の運転ミスであることがポイントです。
相手がいる場合は対人事故になります。

「自損事故で怪我をしてしまった場合」
単独の自損事故で怪我をした場合自賠責保険では補償を受けることはできません。
ただし、自分の加入保険で人身傷害保険をつけていた
場合
自損事故でも怪我の治療費が保険から支払われます。
人身傷害保険は等級に影響しない保険です。
自損事故で人身障害保険のみを利用した場合は
等級が変わらないのが特徴です。

「自損事故で同乗者を怪我をしてしまった場合」
自損事故で同乗者がいて怪我をした場合は、自賠責保険から怪我の治療を受けることが
できます。これは同乗者は事故の被害者として認められているためです。
また、同乗者が家族以外の場合は対人賠償保険も適用可能になります。
自賠責保険の限度額を超えてしまっても
対人賠償保険から賄うことができます。

「まとめ」
人身傷害保険では自損事故の場合でも治療を受けることが可能です。
自損事故を起こしてしまったら、慌てず警察、保険会社に連絡してください!

もしも、怪我をしてしまった場合は早期の治療をオススメします!!

当院では交通事故の治療も得意としております!
何か、ありましたら是非お気軽に当院にお問い合わせください!

今日も地元の皆様を元気に。
やぎ鍼灸接骨院