未分類

ストレートネックによる弊害

昨今話に出てくることが多い「ストレートネック」ですが、ストレートネックとはどんな状態を示し、どんな弊害・症状を生み出すのか。

ストレートネックとは、頭が前に出てしまい首の骨が真っ直ぐになってしまっている状態です。

いわゆる、スマホ首とも言われ現代の人々に多い状態です。

本来、首の骨は弯曲を描いており、その弯曲によって衝撃を吸収したり・首の骨の関節が上手く噛み合い機能的な首の動き(関節同士の小さな動きで調節しあう)が出来るようになっています。しかし頭が前へずれ首の骨が真っ直ぐになってしまった状態では、衝撃吸収能力が落ち・首の骨の機能的な動きが損なわれ、首に大きな負担がかかるようになってしまいます。

負担がかかる状態で長期間過ごしていると、首の動きづらさ、首の痛みや手のしびれ、ひどい場合頸椎ヘルニアになる可能性もあります。

ストレートネックになってしまう原因はいくつかあります。

・長時間のデスクワークやスマホ操作、猫背、運動不足により骨盤や股関節・背骨が硬くなり弯曲がなくなる→ストレートネック→首への負担が増加

・年齢による頸椎の変性

ストレートネックにならないためには、普段の姿勢から見直す必要があります。また、骨盤や背骨や股関節が硬くならないように日頃から適度な運動やストレッチをすることで予防が可能です。

当院では、パーソナルトレーニングやストレッチ、全身もみほぐしのメニューも揃えております。姿勢の評価をして一人ひとりにあったメニューを提供しております。

ぜひ興味のあるかたはやぎ鍼灸接骨院までお越しください。

関連記事